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 2020年08月04日(火) 03:05

脚本【Cinderella ―鏡に映った幸福論―】

脚本集
作不詳

人数

:
  • 男 1 人
  • 女 4 人

登場人物

:
  • 魔法使い
  • 鏡の精
  • シンデレラ
  • 王子
  • 継母

はじまり

:

    鏡というものは本当の真実を映しているものなのでしょうか。それは誰にもわかりません。なぜなら鏡は自分の「主観」を通して把握している姿なのですから。


A(声)  おや、また失敗したのかい? 全くしょうがないね、この子は。とんだできそこないだよ、それでも魔法使いかい?
B(声)  やーい、このみそっかすぅー。
C(声)  ばかでのろまのみそっかすぅ。魔法使いのできそこない!
D(声)  あー、泣きやがったぁ。こいつ泣いたぞぉー。
E(声)  へぇー、この子あんたのことが好きなんだって。
F(声)  冗談よせよ、お前、鏡見たことあるのかよ? いい加減にしろよな、お前みたいなブスに好きって言われて喜ぶやつなんて一人もいねぇよ。自分に魔法をかけて綺麗になったら、考えてやってもいいぜ。ま、お前みたいなどんくさい魔法使いに、そんなことできるわけないけどな。


        幕が開く
    鏡のある部屋。舞台装置は簡素なものほどよい。
    一人の魔法使いがパンをボリボリかじっている。(ムシャムシャでもパクパクでもいけない。あくまでボリボリである)
    観客の目に気付いて狼狽し、口を動かしながら、慌ててパンを片付けようとするが、置く場所が見あたらず、うろうろしている。
    やがて、鏡の精、下手から登場。

鏡の精  (みかねた様子で)何をしているんですか?
魔法使い  えっ…いゃ、ちょっと、このパンを…。
鏡の精  全部食べてしまえばいいでしょう。
魔法使い  えぇ…でも…。
鏡の精  構いませんよ。
魔法使い  うん…(慌ててつめこみ、のどにつまらせている)
鏡の精  …別に慌てなくてもいいんですよ。
魔法使い  (答えようとするが、口をモゴモゴ動かしている)

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